すべての医師が小児科専門医
専門的な研修を受け、試験に合格した医師に与えられます
当院は、院長をはじめ在籍する3人の医師すべてが日本小児科学会に認定された専門医の資格を保有しています。
小児科専門医は、小児医療に関して優れた医師を育てることを目的とし、一定期間、専門的な臨床研修を受け、試験に合格した医師にのみ与えられています。資格は5年ごとに審査されます。
専門医を取得している医師がすべて優秀であるとは言えませんが、医師としての向上心や専門的な経験の有無などが判断できる材料にはなるでしょう。
当院では医師みんなが、「小児内科のスペシャリスト」という自負を持って診療に臨んでいます。
予防接種の3段階チェックとワクチンの保存
当院では、安全で効果的な予防接種を行うため、以下のことに取り組んでいます。2つとも、クリニックでは珍しい取り組みだと考えています。ご参照ください。
感染対策とIT化
感染防止に注力
待合室や出口を分けることで、感染リスクを減らしています
当院では、健常者が病気に感染しないよう、細心の注意を払っています。
感染防止のために、外来診療と予防接種・乳幼児健診の時間を分けています。通常の時間でも感染防止のために、待合室を分けています。また、外来診療時、はしかや風疹、インフルエンザなど、出席停止の措置が取られる学校感染症にかかった患者さんは、一般の患者さんとは別の待合室でお待ちいただくようにしています。出口も別に設け、感染リスクをできる限り減らしています。
隔離診察室を設けています
はしかや水痘やインフルエンザの患者さんのための診察室と、他の方との診察室を別にしており、感染防御に努めております。各待合室、診察室の換気は定期的に行い、また、高機能の空気清浄機を設置しております。
院内感染対策としてのIT化に務めております
院内滞在時間の短縮化
院内滞在時間の短縮化として
オンライン予約システム・オンライン予防接種・健診予約システム・Web問診・オンライン診療・ライン公式アプリ
TOPページよりダウンロードいただけます。
予防接種の厳重なチェックと管理
事務、看護師、医師の目を通し、ミスを防いでいます
予防接種の打ち間違いは、判明しているものだけで年間6,000件に上ると言われています。
当院は、医療事務、看護師、医師の3人の目を通す3段階チェックを行うことで、打ち間違いをできる限り減らすように努めています。
母子手帳と健康保険証、予診票などをもとに、予防接種を受ける患者さんの名前、生年月日、接種内容を事前に確認することで、実際に看護師や医師のチェック段階で間違いに気付いたり、打ち漏らしがわかってお母さんにアドバイスしたりすることができています。
ワクチンの管理を徹底
薬品管理に特化した冷蔵庫を使用しています
予防接種を行う上で、ワクチンの管理はとても大事です。ワクチンには不活化ワクチンと生ワクチンの2種類がありますが、特に生ワクチンは適正な温度下で管理しないと効果が薄れてしまいます。
当院では、薬品を管理する専用の冷蔵庫を使っています。開閉による温度変化が小さく、遮光機能が高いため、外部の光による影響も受けずに済みます。このようにワクチンを適正に管理して、接種する際にはお母さんと一緒に有効期限を目視して確認しています。