赤ちゃんの頭のかたち外来

お電話でのご予約をお願いいたします
赤ちゃんの頭のかたちに関するお悩みは
ぜひご相談ください

赤ちゃんの頭の骨はやわらかいため、向き癖や寝かたによって、
少しずつ形にゆがみや変形が生じることがあります。

軽度のゆがみであれば、おうちでのケアで改善することもありますが、
重度のゆがみの場合は、おうちのケアでは改善しないこともあります。

当院では、頭のかたちのお悩みに対し、診察や計測、必要に応じて、
3Dカメラでの撮影による立体的な評価を行い、お子様に合った治療法をおすすめいたします。

「ゆがみがどのくらい強いかを知りたい」 「客観的に、頭の形がどのような形なのか知りたい」
「ヘルメット治療を受けるか迷っている」 「ヘルメット療法とはどういうものかを知りたい」などの
お悩みについてもぜひご相談ください。

保険資格が消失と判断できるもの(資格確認証やマイナンバーカード等)母子手帳のこども医療受給者証をご持参頂ければ、
ヘルメット療法を開始するまでは、自己負担は発生しませんので、ご安心下さい。

頭のゆがみの種類

頭のゆがみの多くは、外からの力によって生じる位置的頭蓋変形症です。子宮内や分娩時の圧迫、出生後の向き癖などで同じ部分が圧迫され続けることで、その部分が平らになりゆがみが生じます。変形は後頭部に多く起こります。 外力による変形には、代表的に3つのタイプがあります。それぞれ平らになる場所と見え方が異なります。

斜頭症

後頭部の片側が平ら

斜頭症

後頭部の左右どちらか一方が平らになるタイプで、向き癖のある赤ちゃんに最も多くみられます。真上から見ると、頭が平行四辺形にゆがんで見えるのが特徴です。変形が進むと、平らな側の耳が前方にずれて耳の位置に左右差が出たり、額の突出に左右差が出たりすることがあります。

短頭症

後頭部全体が平ら・いわゆる絶壁頭

短頭症

後頭部全体が平らになり、頭の前後の長さが短くなるタイプで、いわゆる「絶壁/ぺたんこ頭」にあたります。仰向けで過ごす時間が長い赤ちゃんに多くみられます。

長頭症

頭が前後に長い

長頭症

頭が前後に長く、横幅が狭くなるタイプです。横向きの姿勢が続く赤ちゃんに生じやすいです。長頭症に関しては、ヘルメット療法での矯正の効果が低いとされています。

頭のかたち外来について

頭の形のケアが効果的な生後6ヶ月前の受診をおすすめします。お電話でのご予約をお願いいたします。

受診おすすめ時期首がすわってから~生後6ヶ月まで

※生後7ヶ月までのご相談は可能ですが、ヘルメット療法は生後6ヶ月までに開始できる赤ちゃんを対象とさせて頂きます。

初回診察(保険診療)

初回診療は保険診療となります。

1

医師による診察

頭を含め全身の診察、耳の位置のずれなどを確認しながら総合的に診察を行います。

2

頭位の計測

3

3Dカメラでの撮影

持ち物
  • 保険資格が有効と判断できるもの(資格確認証やマイナンバーカード等)
  • 埼玉県のこども医療受給者証
  • 母子手帳
持ち物手帳

初回の診察のフォロー(保険診療)

3Dカメラの結果が出るまでお時間を頂くため、初回日の翌日以降のなるべくお早めの受診をお願いしています。
3Dカメラでの撮影結果と、再度の診察を行い、頭の形の評価を行います。
頭蓋骨縫合早期癒合症などを疑う場合は、専門医へご紹介させて頂きます。
お子様の頭の形に合った治療方法を説明させて頂きます。

頭のゆがみに対する治療方法

治療方法 1

おうちでできる理学療法(体位変換やタミータイムなど)(保険診療)

※必ず、医師の指導のもとに行ってください。

治療方法 2

ヘルメット療法(自費診療)
ヘルメット療法(自費診療)
頭蓋形状矯正ヘルメットを使い、赤ちゃん自身の頭蓋成長を方向づけて頭のゆがみを整える治療法です。
ヘルメット治療は、1998年にアメリカで医療機器として認められ、その後日本でも治療が開始されました。2018年には厚生労働省に医療機器として承認された、有効性と安全性が認められている治療法です。強い締め付けをおこなうものではないため、頭の成長が阻害されたり、脳に何らかの影響を与え、発達が遅れるという報告はありません。